ちょりっす。りっす。
リスねぇです!!
明日からまた3連休の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか~~。
お正月休み → 出勤・出勤 → 3連休 ってけっこうきついな…
来週から本気出す…‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
というわけで3連休を乗り切って今年も頑張るために、七草がゆを食べようと思って調べてみた(ビシッ)
見出し
そもそも七草ってなんだっけ?
七草粥の風習は中国から伝わったもので、
日本では平安時代の初期に宮中の行事となりました。
庶民の間に広まったのは、江戸時代になってからとされています。
- せり(芹、セリ)
- なずな(薺、ぺんぺん草)
- ごぎょう(御形、母子草【ははこぐさ】)
- はこべら(繁縷、ハコベ)
- ほとけのざ(仏の座、タビラコ)
- すずな(菘、蕪【かぶ】)
- すずしろ(蘿蔔、大根【だいこん】)
七つが春の七草です。
ちなみに覚え方としては、
せり・なずな
ごぎょう・はこべら・ほとけのざ
すずな・すずしろ
これぞななくさ
という感じで、短歌形式(五・七・五・七・七)に並び替え、
語呂の良さで覚える手段があるみたいなので、是非試してみてください(笑)
七草は、新春から芽吹くことから邪気を払うといわれています。
そのため、無病息災を祈って七草粥を食べたそう。
古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められてたらしいぞ!
とはいえ、そんな呪いめいたことだけじゃなくて、七草粥はとっても理に叶った習慣。
せり(芹、セリ)
=「競り勝つ」
カリウムや鉄、βカロテン、食物繊維が豊富で、便秘解消や貧血予防に効果がある。
また、カンフェンという成分には発汗作用がある。
なずな(薺、ぺんぺん草)
=「撫でて汚れを除く」
骨の健康維持や骨粗しょう症予防に効果的なビタミンKが豊富に含まれる。
また、糖質代謝に関与するビタミンB1、脂肪の代謝に関与するビタミンB2などの成分も多い。
ごぎょう(御形、母子草【ははこぐさ】)
=「仏体」
咳をしずめる効果や風邪を改善する効果があるとされています。
風邪ひいてる人におすすめ!
はこべら(繁縷、ハコベ)
=「反映がはびこる」
利尿作用や浄血作用があることから、民間では生薬としても活用されている。
たんぱく質やミネラルも多く含まれる。
ほとけのざ(仏の座、タビラコ)
=「仏の安座」
健胃効果、解熱作用があり、風邪の症状を改善する効果もあるといわれている。
※一般に言われる「ホトケノザ」とは異なる
すずな(菘、蕪【かぶ】)
=「神を呼ぶ鈴」
カブのこと。
根にはアミラーゼ(消化酵素)が多く含まれているため、消化を促進する働きがある。
すずしろ(蘿蔔、大根【だいこん】)
=「汚れのない清白」
大根のこと。
かぶと同様に、ビタミンC、カロテンを多く含む。
そんなわけで、以上の七つをあげてみましたが、みんな身体にいい効果があります。
最近はスーパーなんかでもセットで売ってるので楽だよね!
私もパックを買う予定です(*^-^*)
就活中のみんなも、無病息災だけなく、
選考に「競り勝つ」ためにも、ぜひ食べて頑張ってほしいです!
書いた人:リスねぇ
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