業界研究

旅行業界研究

投稿日:2016年4月30日 更新日:

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旅行業界の規模・特性

旅行業界は、私たちが一般的に想像するような、いわゆる「旅行会社」だけではなく、宿泊や交通、観光施設など、旅行に関わる様々な分野まで含めるとかなり大きな業界となります。

その規模は、日本のGDPの約6%を占めるとも言われるくらいです。この数字は自動車産業にも匹敵する数字です。

近年若者の旅行離れや経済に関わる要因、世界の治安の問題など様々なマイナス要素はあるものの、一方で訪日外国人旅行客、いわゆる「インバウンド」が増加し、業界の新たな収入源へとなっています。

2003年に始まった「ビジット・ジャパン・キャンペーン」など、政府もその強化を目標に掲げており、2020年、30年へと向けて訪日観光客の増加への新たな取り組みが行われています。

こうした流れにより、価格競争や利益率低下に悩まされた業界に新たなビジネスの可能性が広がっていると言えます。

旅行の主な収益源

旅行会社と言えば、街の中心地や駅構内などで営業しているカウンター店舗が一般的ですが、他にも地元の小さな旅行会社やマンションの一室で営業している個人会社など、数多くの会社が存在します。

それは旅行業が電話やネットさえあればできる為開業し易いからです。大きな資金を必要とせず、在庫を抱えることもありませんので広いスペースも要りません。ただしそれは、主な収入源が手数料である、ということです。

宿泊や交通などのチケットを、右から左に流すことによって利益を得ています。

以前はそこに「情報」という価値を乗せることができたのですが、今ではインターネットで簡単に現地情報を集められますし、取引さえもインターネットでできてしまいます。

このような要因からどんどん手数料は圧迫されています。

利益率で言うと1%に近い数字でしょう。

しかし自身の資本を持つ宿泊や交通施設であれば、利益率は大きく変わってきます。

旅行の主な企業

JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行

旅行業界とつながりがある業界

保険業界、広告業界、出版業界

旅行業界の現状・成長性

インターネットの普及により、現地の情報や施設の空き紹介、他社類似商品との比較などが、以前とは比較できないほど容易になったことにより、旅行会社を始めとする各分野では、価格を下げせざるを得ない状況になりました。

その中でも商品に付加価値を付け、利益を出し続けている企業もありますが、その数は決して多くありません。

更に旅行者数の減少や経済的などの外的要因により、これまでのビジネスモデルだけでは頭打ちになっている現状もありますが、今後はインバウンドを筆頭に、新たな収益源による成長が見込まれるでしょう。

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執筆者:匿名

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